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新郎新婦やゲストの
自然な雰囲気を撮影
一般的な結婚式のカメラマンは、新郎新婦を狙ったカットがほとんどです。 それは「どうせゲストや家族を撮ってもアルバムには使われない」という理由によるものです。しかし弊社では、結婚式は新郎新婦だけのものではなく、両親、兄弟、親族、友人、同僚、ひいては式に携わるすべての関係者全員によって作られるものだと考えます。そのため、作成するウェディングアルバムも、カット数を多めに使用してゲストの皆さんの楽しむようすを比較的多く使用するように心がけています。新郎新婦だけに焦点を当てるのではなく、様々な角度から振り返ることによって初めて、二人は自分の結婚式がどんなものだったかを知ることができると考えています。
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メイクシーンの撮影
お二人のお支度開始時から撮影します。リップを塗るシーンや、鏡を見ながらイヤリングをつけるシーン。よく目にするこれらのメイクシーンの写真は、撮影の1/100もしくはそれ以下にすぎません。メイク撮影の本当の良さは、結婚式当日で唯一、二人のペースで時間を過ごしている瞬間を撮影できるという点です。緊張していたり、ワクワクした表情を見せる人もいれば、ベールをつけた瞬間に感極まって涙する新婦さんもいます。そういったささいな感情の現れるシーンの撮影に力を入れています。また、撮影開始から30分ほどは小物の写真を撮影しますので、背景をぼかした綺麗な小物の写真を残したい場合は特にお勧めです。
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パノラマをバックに
奄美大島は数年以内に世界自然遺産へ登録を目指し、さまざまな取り組みをしています。世界に誇る奄美の大自然を前に私どもでは、撮影プランをご用意しています。ですので、スタジオから飛び出して、街中、砂浜、さらには太古の歴史が残る森での撮影も行います。
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バックアップ
撮影データのバックアップを二重に取るというのはカメラマンの常識ですが、ほとんどのカメラマンは同じ室内にある二台のパソコンへのバックアップしか取っていません。しかしそれでは、大震災や大津波が発生した時はもちろんのこと、隣の建物の火事が燃え移るだけでも、全く意味をなしません。クッポグラフィーのウェディングカメラマンは、PCへのバックアップと同時に、すべての撮影データを海外にあるオンラインサーバーにアップロードしています。心をこめて撮影するというのは結婚式のカメラマンの大前提ですが、その写真データを新郎新婦に確実にお届けするという使命を重く受け止め、万全の体制を整えています(納品後のデータ永久保存を保証するものではありません)。
外国語での撮影に対応
英語での撮影に対応しています。海外経験豊富なスタッフこれまでにたくさんの国際結婚カップルや、海外から日本へロケーションフォトやエンゲージメントフォトのためにいらっしゃるカップルを撮影しています。 もちろん、海外での撮影に同行することも可能です。
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事前打ち合わせ
当日初めて会ったカメラマンに本当の笑顔を見せることができる人はなかなかいないと思います。しかし緊張しているはずの当日でも、友人の顔を見た途端、新郎新婦の表情はふっと和らぎます。そうした友人と全く同じとまではいかないかもしれませんが、結婚式前にフォトグラファーとの打合せを行うことで、何でも気軽に話せるような仲になってから撮影に臨んでいます(フォトグラファーとの打合せはskypeを利用します)。 海外からのお問い合わせもSkypeやMagicJackを利用して行えます。
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フォトレタッチ
デジタルカメラで撮影したデータは、撮影環境によっては時に彩度やコントラスト(明暗)が十分ではないことがあります。そのようなカットには、撮影後に明るさや色味の補正を行なっています。さらに、アルバムに使用するカットには当サイトに載せているようなカラーの処理を施し、一枚いちまいをアート作品とも呼べるクオリティにまで丁寧に仕上げています。
常に新しい表現を
残念ながら、日本の結婚式写真は世界で最も遅れていると言わざるを得ません。ウェディングフォトの本場であるアメリカやカナダをはじめ、世界には目を見張るような素晴らしい写真を撮るウェディングカメラマンがたくさんいます。クッポグラフィー代表である久保真人は、世界のトップウェディングカメラマンで構成されるWPJA (Wedding Photojournalist Association)やWPPI(Wedding & Portrait Photographers International)、PPA(Professional Photographer of America) に所属し、日頃からそうした世界トップレベルのカメラマンたちの作品に刺激を受けながら、常に新しい表現方法にチャレンジしています。
Trash-The-Dress
Trash-The-Dress(以下、TTD)は最新のスタイルでもあります。お客様にはセルドレスをご用意いただく必要がございますが、結婚式後に衣装を身に着けて、この大自然の奄美のパノラマを思う存分楽しみながら撮影するというもの。
このTTDを弊社ではExploring Weddingとも呼びます。つまり、奄美を探検しながら撮影をします。一般的なロケーション撮影との違いは、ガイドブックに載っていないような場所での撮影だということです。
せっかく奄美に来て、結婚式を挙げるのであれば、こうした経験をしてみるのも思い出の数ページに加えてみてはいかがでしょうか。
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